十部一峠、象潟(1)

                平成19年8月31(金)〜9月1日(日)

                    参加者3名:岡野、高岡、鎌田

    ◎地図

  

 3日間新幹線も使用可能な割引キップ(12000円)を利用して天童駅から走り始める。

 天気予報では今日はかなり雨が降る模様。覚悟を決めて十部一峠へ。

  そば処「ふもと」で昼食

 

どしゃ降りの雨の中峠まで頑張って走る。道は適度な勾配でほとんど舗装されていた。

通過する自動車はほとんどなく、紅葉の時期、晴れていたら気持ち良いだろう。

 

               十部一峠(874m)まで来ると雨もほとんど止む。

 

 十部一峠から大師峠まではほぼ平坦な舗装道路。でもこれから肘折温泉までの下りは、

 舗装路と踏み固められた未舗装路が交互に続き、けっこう長い。本日の走行は56km。

 

  肘折温泉は1200年前から続く古い温泉でお湯の量も豊富。木村屋旅館に泊まる。

 旅館のお風呂2箇所と共同浴場に入る。

  

 料理はおいしく、ビールもうまい。夜には旅館の無料カード(地元用?)を借りて共同浴場へ。

  

                                            共同浴場

  

 朝5時半から温泉の路上で毎朝朝市が立つ、湯治の人たちに便利であろう。旅館の朝食。

                               

                     雨も止み気持ちよく出発。

 

 肘折から戸沢への道を選び、峠をひとつ越える。片倉あたりはそばの花がきれいに咲いていた。

 

戸沢から国道47号線(鶴岡街道)を最上峡沿いに走り、清川から最上川の北側の道を走る。

川沿いの道は川の監視用道路となっていたが、自転車専用道路のような車がまったく通らない道である。

 

 

 

 

その1 終