津軽・下北 2008'05 その2

                平成20年4月30(水)〜5月3日(土) 

                    参加者3名:岡野、高岡、高見

 

5/2今日も快晴のスタート、暑くなりそうだ。寒さを想定した衣類がかさみバックはパンパンだ。むつ湾を見ながらむつを目指す。平坦な道を快適に走る。

                     

大湊に入り釜伏山が見えてくる。それにしても良い天気だ、満開の桜も青空に映える。大湊、水源地公園。桜吹雪の中を歩いて廻る。やはり桜祭りのようだが、なにしろ人が居ない。平日遊んでいることに多少後ろめたさを感じてしまう。

 

久しぶりのしりやのかあさん・とうさんの墓参り。毎年来たいがやはり遠い。むつ市の花見スポット 早掛沼公園で昼食。さすがにここだけは人手がありました。こちらも満開です。

 

農道を選びながら走りなれた道にです。岩屋を過ぎればいよいよ尻屋だ。日鉄の採石場を廻るととたんに寒くなる。やはり尻屋だ、むつとは気候がまったく違ってくる。灯台別れから完全舗装になった道を廻る。

         

灯台が見えてくる。未舗装のこの道を何度廻ったことか・・・しかし良い道になった。灯台周りにも寒立馬も放牧され、天気さえ良ければ長閑なものだ。

 

いよいよ尻屋が見えてくる。太平洋側の道も舗装になり、少しは観光地化したが相変わらず車も人もまったく居ない。そのほうがいいか・・・。元YHにて懐かしい階段での記念撮影。ストーブたいてあるったけの衣類を着込んでの宴会でした。

 

5/3 走りの最終日。猿が森から泊経由で峠を越えで陸奥横浜を目指す。元YHの集いは今日からがメイン。またいつか来ることができるのだろうか、自転車では今回が最後になるかも。主催者ののりこさん、N君また声をかけてください。30年前一日ががりで向かった猿が森も今は道も良く案内板も出来、容易に行けるようになった。

 

トントウビレッジから冷水峠を越えて陸奥湾に出るのが一般的だが、行き当たりばったりが当たり前のメンバーは白糠の物見岬を登って走りたい・峠を越えたらすぐ横浜がいい以上の理由で1本南の峠を目指す。しかし・・・何とかなる????。

勾配はきつくないがダートが8Kmも続く道を何とか走る。25C・28Cでは話にならず、ほとんど押す羽目になった。38Bのねずみさんはここぞとばかり張り切っておりました。名もない峠を越えると陸奥湾が・・・見えませんでした。残念。

 

峠付近はまだ雪が残っていた。横浜に下りると道の駅は観光客でごった返していた。今日から4連休。しかし昨日までとえらい違いだ。横浜の菜の花も有名になったものだ。花は満開。こんな早いのは記憶にない。

 

晴天の4日間。よそ様がこれからという時に今回のツーリングは終了。天気に恵まれ、マシントラブルもなく最高のGWとなった。日に焼けた顔が痛い。14:50大湊線。青森行に乗る。青森で預けてあった車を引き取り、今夜はまたゆきの小舎に泊まり、4日帰京。ご苦労様でした。

 

 

 

その2 終