修那羅峠、青木峠(西条駅〜修那羅峠〜田沢温泉) (その1)
平成14年11月9日(土)〜11月10日(日)
参加者7名:高岡、岡野、高見、佐々木、忠、長谷川、鎌田
地 図 ◎全行程 ◎修那羅峠、刈谷原峠(拡大図)
新宿発8時の特急「スーパーあずさ3号」に乗り、松本駅に降り、松本街道を青木峠へ向かう予定
であったが、冬型の天候の影響で松本駅到着時には小雪まじりのみぞれとなり、急遽予定を変更した。
岐阜から合流する「ねずみさん」と携帯電話で連絡を取り、5分後に出発する篠ノ井線に飛び乗った。
西条駅で降り、とりあえず青木峠までショートカットしようと思ったが、次の日の天気が回復しそうなので
本日は聖高原から修那羅峠を経て田沢温泉までとした。
初参加のSHINさんを加えて西条駅(標高約670m)にて出発前の記念撮影。
西条駅から坂北駅方面へ向かう途中。前方には雪雲が近づいて来ていた。
西条駅出発時には昼近くなっていたため
少し下った国道沿いの「ふるさと館」で
昼食を食べた。(標高約600m)
雪雲さえかからなければ青空が綺麗、でも風は冷たい!!
丸子信州新線の氷室沢入口にあるバス停。
SHINさんの体調が悪く遅れ気味のため桂石
バス停で暫く待つ。時より雪が激しく降る。
SHINさんは高岡氏に付き添って貰ってゆっくり
修那羅峠へ向かってもらい、他の5人は氷室沢
沿いの道を通り、安宮神社から修那羅峠へ・・・・。
(標高約830m)
うぐいす亭(山の中にあり客はくるのか?)標高約985m
安宮神社への坂道を頑張る。
安宮神社の駐車場(標高約1090m) 石碑の横から遊歩道が・・・・。
駐車場から1分ほど走れば安宮神社へ着く
猫が丸くなっていた。正面右側の鳥居をくぐると神社の後ろへ行ける。
そこには『修那羅峠石仏群』がある。
安宮神社は安政の時代にこの地に来た「修那羅大天武命」により創建され、多数の
摂末社(石仏・木像・絵馬など)を勧請しました。この石仏群は江戸末期から明治に
かけて村民たちに信仰され、現在も800体をこえる石仏が林立しています。
お気に入りの石仏をカメラに納めました。
神社の裏から修那羅峠方面を眺める。
雪が降ってきたので休憩所に入り甘酒(250円)をいただく。
神社から修那羅峠への道は20%程度の下り
となり、落ち葉や雪で滑るので押しながら下る。
晴れたり、雪が降ったり、刻々と変わる修那羅峠。(標高930m)
田沢温泉への途中の道にある柿木。葉っぱが落ちると風情がある。
田沢温泉直前で高岡氏とSHINさんに合流する。
15時30分、本日の宿泊地田沢温泉に着く。走行距離は26.8km。
元気な人が下にある(標高差100m)青木村の繁華街へお酒を買い出しに行く。
宿泊は「YH富士屋」、ホテルと同経営なのでホテルの露天風呂に入る。
YHの食事にしては豪華だ。
寒い一日ご苦労様でした。体調の悪かったSHINさんご苦労様でした。
そして何より、初参加のSHINさんに付き添って頂いた高岡さんご苦労様でした。
食後は部屋に帰り、お酒1升とワイン1升を飲み明日の鋭気を養いました。
その1 終