ドンベイ峠(日向坂峠)&湯の奥猪之頭林道 (その2)

 (石和温泉〜ドンベイ峠〜下部温泉〜湯の奥猪之頭林道〜富士駅)

                平成16年7月10日(土)〜7月11日(日)

                    参加者4名:岡野、高岡、鎌田、高見

     地 図  ◎湯の奥猪之頭林道

■2日目(7月11日) 下部温泉〜湯の奥猪之頭林道〜田貫湖〜富士 [走行距離55.5km]

   

 泊まった宿は下部温泉の奥にある「おおしま荘」。

  

    朝風呂に入り、今日も元気に走るぞ・・・・。          朝食。皆おかわりをして腹一杯食べる。

           

           出発前の記念撮影。今日もまた標高差1000m以上の道を走る。

           8時20分に出発。下部温泉の標高は宿の位置で約260m。

    

         宿の前の道をそのまま登ると湯の奥猪之頭林道となる。すぐに急登となる。

   

 下部温泉から湯の奥までの道はそうとうな急坂。

 湯の奥地内を行き、重要文化財に指定された建物「門西家住宅」を見学。

  

   

                    この後も急坂が続き、時々押して登る。

  

       沢水が流れる、橋の上の木陰で休憩。この林道は所々でおいしい水が飲めた。

               11時20分峠着。標高1330m。

 3時間で標高差1070mを登る。距離は峠まで12.2kmであったので勾配は平均9%弱。

 湯之奥地区前後の急なところは12%程度あると思われる。

  

           林道の上の方は坂道も少し緩やかになりぐんぐん登ることが出来た。

  

       トンネルを抜けると景色が一変し、「富士山だ・・・・」となるはずであったがあいにくの霧。

  

   いっきに朝霧高原まで下る。富士山のわき水があちこちで見られ流れる川の水はとても綺麗。陣馬の滝。

                       

    

                  田貫湖へ寄り、昼食を食べる。

                

  

 身延線の富士宮駅までは快適な下りであっという間に着いた。このまま富士駅まで走り東海道線に乗ることにする。

 高見さんは富士駅で別れ、一人で新幹線の新富士駅へ。 14時50分富士駅着。標高12m。

 2日続けて標高差1000mをクリアした。今回もよく走った。

 天気は不安定であったが梅雨時にしてはおおむね気持ちよく走れた。

 

その2 終